確率と統計の違い。
確率は偶然に対する事柄の確からしさを考える学問です。これに対して統計は、確率を基礎として、ある事象がどのような傾向にあるかを考える学問です。例えば事象の平均値やばらつき具合を調べたりします。
確率と成功率の違い。
それから、確率は偶然に対する事柄の確からしさのことですので、成功率とはちょっと意味が違います。さいころを振って1の目が出れば成功と考える場合は、この成功率は偶然に対する事柄と言えますが、シュートの成功率は、努力によって改善することができます。つまり必然的に成功率を変えることができると言えます。ですが、今論じているのは、今までの経験=最近の過去の記憶(データ)を元にした成功率が、さきほど終わった試合にも適用できるだろう、という前提に立っています。つまり、もしかしたら急に上手くなっていたかも知れないが、それは考えないで、現時点では任意に変えることのできない成功率=偶然に対する事柄=確率として扱っています。 |